SOYLの話

SOYL cafe(ソイルカフェ)が「食」を通じて考えていることや試みている取組などを
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農家さんご紹介

無薬育ち『あんしん豚(とん)』の藤井ファーム

https://anshinton.co.jp

SOYLcafe創業当時からお世話になっている 無薬育ち『あんしん豚』の藤井ファームさんのご紹介です。

場所は、岐阜県白川町の標高750mの霧越高原にある家族経営の小さな養豚場です。

今(2026年)から36年前の1990年から
抗生物質・殺菌剤・ワクチン・ホルモン剤・駆虫剤など、薬を一切使わず、独自の飼育方法で「あんしん豚」を育てています。

今から36年前ですよ!そもそも、上記の薬を使って育てていることさえ知らなかったという方も多いのではないでしょうか?
そういったお薬を食肉を通して摂取しつづけるとキャリーオーバーの影響で私達の身体にも影響が及んでいきます。すぐにではないにしても長年蓄積されたその要素は、ある日突然出てくることもあります。
そのようなものが、大昔にはなかった現代の原因不明の病気を引き起こしている可能性は否めないのではないでしょうか?
私達は、その影響も考えたうえで、藤井ファームさんのあんしん豚を使用させていただいております。

また、ほとんどの養豚業者が飼料にGMO(遺伝子組み換え作物)の飼料を使う中、non-GMO(非遺伝子組み換え)飼料を与え、しっぽも切らずに、まるで我が子のように愛情込めて育てていることが感じられます。
ここまでこだわっている養豚場は他にはないのではないでしょうか?

そんな大切なお肉をSOYLcafeでは、定番の『ドライカレー』『あんしん豚のキーマカレー』に使用させていただいております。
お客様からよく『SOYLのカレー食べると胃もたれもしないし、元気になるんだよね。なんでだろう?』といわれます。
おそらく、生産者の皆様の愛情がそうさせているのだと心から思っております。

藤井ファームさんのオンラインストアではSOYLcafeで使用している『パラパラミンチ』の他、
あんしん豚のいろんなお肉や加工品も販売しております。
ぜひ一度ご覧になってくださいませ。


『あんしん豚が生まれるまで』

日本では病院で使われている2倍以上の抗生物質が農場(おもに畜産現場)で使われています。 藤井ファームでも19年ほど前、1990年頃までは、抗生物質やワクチンを使って普通に養豚を行ってきました。 しかし、その抗生物質がだんだん効かなくなって来ました。豚に薬に対する耐性菌が出来てきたからです。

すると薬品会社から新しい薬が発売され、その薬を使いました。 しばらくは効いているのですが、またその薬にも耐性菌が出来、効かなくなってきます。 薬品会社は、「もっと量を増やせ、それでも効かなければ新しい薬を」と言ってきます。そして又新しい薬を使います。 その繰り返しをやっているうち、こんなイタチごっこはなんだかおかしいと考えるようになりました。

そこで、健康な豚を育てようと1990年より、いっさいの薬品使用を止めました。 切り替えた当初は、毎日豚がころころ死んでいきました。 そうした苦労の上、独自に研究を重ね、ストレスの無い環境で、免疫力を高め健康な豚を育てるという現在の方法にたどり着きました。 一切の薬を使わないようになって19年目です。

独自の飼育方法は「あんしん豚ってなに?」のページにも詳しく載せてあるのでどうぞご覧下さい。 薬を使わない豚は、おいしい、臭みが無いとの反響をいただいています。 それと同時に、安心安全な人に喜んでいただけるものを作っていこうという、励みにもなり努力を重ねています。

『代表の藤井拓男さんのお話し』

私達藤井ファームは、岐阜県・白川町の自然豊かな霧越高原で、まったく薬を使わない養豚を家族でやっています。
色々な方に「『あんしん豚』は薬を一切使ってない」とお話すると、「薬を使わずに養豚が出来るはずがない!」となかなか信用してもらえません。
ファーム独自の飼育方法を実際に見ていただき、やっと信用してもらっています。
薬をまったく使わずに養豚をやるということは、それだけ難しいということと、他にはまだやっている処が少ない、ということでしょうか。
又同業者には「無薬でその値段では安すぎる。その値段では無薬でやっていると言っても、誰にも信用されんぞ」ともいわれます。
でも藤井ファームでは、高い豚肉ではなく誰にでも買っていただける値段で、皆様に喜ばれるものを提供したい!と考えています。 ファーム一同で力を合わせ、安心安全でおいしい豚肉を提供したいとがんばっております。どうぞよろしくお願いします